巡回冗長検査(CRC)エラーの発生
障害メディア情報
- SQLファイル
 - データベース
 
障害内容
バックアップ作成前のMDFは書き込み時にエラーが出ていた。巡回冗長検査(CRC)エラー発生後、BACKUP DATABASEで作成。RESTORE完了出来ないがMDFとLDFは作成される。
復旧作業内容
- ・障害内容
 - ドライブ故障(リードエラー)
 
作業内容と復旧結果
破損SQLからの修復。Restore Databaseは不完全なバックアップのため、NG。BAKからのMDFからデータ抽出、再構築を行い、ファイル修復を実施。尚、抽出されたLDFは空でした。
スタッフからのコメント
CRCエラーが出た時点で、ファイルコピーを中断せずに再試行を繰り返すと、読み取り不能領域が拡大する可能性があります。まずはクローン取得を最優先し、構造解析へと移行することで復旧率を高められます。