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Macのデータ復旧は可能?故障原因やOS Xのデータ復旧方法を解説

Apple社のパソコン「Mac」を使っていて突然不具合が生じ、保存していたデータの読み込みができなくなってしまうことがあります。Macに仕事やプライベートの大切なデータを保存していた場合、データを復旧して取り戻すことはできるのでしょうか?

そこで今回は、Macが故障してしまう主な原因や予兆、自分でデータを復旧する方法、データ復旧業者に依頼する際の選び方について詳しく解説します。Macのデータ復旧を検討している方はぜひご参考にしてください。

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Macが故障してしまう主な原因

Macを使用している際に起こり得るトラブルや故障は、「起動しなくなった」「操作を受けつけなくなった」「データを読み込まなくなった」などが挙げられます。
これらの原因はさまざまなことが考えられますが、ここでは、Macの故障を引き起こす主な原因を3つ見ていきましょう。

HDDやSSDの寿命がきた

HDDやSSDは、データを保存・格納しておく記憶媒体(メディア)です。どちらも長年使用していると経年劣化により故障してしまうことがあります。

HDDは、内部のディスクが回転して磁気でデータを読み書きする仕組みです。しかし、回転時の振動でHDD全体にダメージが蓄積されてしまいます。そのため、HDDの耐用年数は多くのメーカーが5年程度としており、一般的にもHDDの寿命は約3~5年と言われているのです。場合によっては2~3年で故障してしまうケースも珍しくありません。

一方電気で読み書きするSSDは、物理的に動く部品が無く衝撃にも強い仕組みです。HDDよりも寿命は長い傾向にあるとされていますが、書き込み回数が増えるほど劣化が進み、5年くらいが寿命だと言われています。

誤って大切なデータを削除してしまった

誤って重要なシステムデータを削除した場合も、故障につながる恐れがあります。HDDやSSDの空き容量を増やそうとしてシステムデータを消去してしまった場合、Macが正常に起動できなくなるなどのトラブル、いわゆる「論理障害」が起こり得るのです。

また、ユーザーが作成した書類や画像などのデータを誤って削除してしまったり、人為的ミスで初期化(HDDやSSDのフォーマット)してしまったりした場合も、データへのアクセスが不可能になります。

パソコンに衝撃が加わった

パソコンを持ったまま移動していて、「パソコンを落下させた」「何かにぶつけた」などの衝撃を与えてしまうと、「データが読み込めない」「起動しない」といった故障が起こり得ます。データの記憶媒体であるHDDやSSDにも衝撃が加わってしまい、内部機器の破損など物理的な故障、いわゆる「物理障害」が生じてしまうからです。

物理障害による故障は素人では対応が難しく、安易にHDDやSSDを取り出したり分解したりしてしまうと、症状をより悪化させてしまう恐れもあります。

Macが故障する前兆

Macが故障したときに、「突然壊れた」「知らない間に故障した」と感じる人もいるでしょう。しかし、何らかの前兆が見られる場合もあり、早めに予兆に気づくことで適切な対処がとれるかもしれません。

ここからは、Mac故障時に見られる3つの前兆について見ていきましょう。

レインボーカーソルが止まらない

レインボーカーソルとは、通常は矢印の形をしたカーソルが「回転する虹色の円」へ変化すること、あるいは変化したカーソルそのものを指します。Mac OSが搭載されているパソコンでレインボーカーソルが表示された場合、アプリケーションの処理がハングアップ(停止)している状態を意味するのです。

レインボーカーソルが表示される原因はさまざまですが、以下のようなケースが考えられます。

  • メモリー容量が不足している
  • バッテリーが劣化している
  • HDDやSSDの容量が不足している
  • 周辺機器に不具合がある

ハングアップしてしまい他のアプリなども操作できない場合は、以下の対処を試してみましょう。

  • 操作をせず、しばらく時間をおく
  • 使っていたアプリを強制終了する
  • Macを強制終了し、再度起動させてみる
  • リカバリーモードで起動する

なお、リカバリーモードで起動するとOSが再インストールされますので注意しましょう。OSの再インストールは、保存データを保持したままOSを修復する方法です。

起動やシャットダウンに時間がかかる

Macの起動やシャットダウンにかかる時間は、数十秒から1分程度が平均と言われています。しかし、これ以上に時間がかかるようになったら故障の前兆かもしれません。

起動やシャットダウンに時間がかかる原因としては、次のようなケースが考えられます。

  • パソコンが帯電(不要な電気がたまってしまうこと)している
  • 追加インストールしたアプリや、セキュリティソフトの影響を受けている
  • ウイルスに感染している
  • HDDやSSDの故障

対処方法としては次のような方法があります。

  • 放電する
  • 周辺機器を取り外してみる
  • 追加したアプリをアンインストールしてみる
  • セキュリティソフトを無効化する
  • ウイルススキャンを実施する
  • Macを強制終了してみる

ただし、HDDやSSDの故障が原因の場合、起動やシャットダウンを繰り返すことで症状を悪化させかねません。まだ保存していたデータへアクセスできる場合は、バックアップをとっておいてから上記の操作を試しましょう。

起動後に白い画面が出続けている

Macを起動した直後に白い画面が出続けている場合、Macを起動することができない状態であることを意味しています。この状態はMacの一時的な問題で生じていることが多いようです。

起動後に白い画面が出続けてしまう場合には、以下の対処を試してみましょう。

  • Macを強制再起動してみる
  • Mac本体に接続しているハードウエアを取り外す
  • セーフモードを使う
  • PRAMやNVRAMをリセットしてみる
  • ディスクユーティリティを使ってみる
  • OSを再インストールしてみる

なお、起動時の白い画面は、増設したメモリーなどが原因で起こる場合もあるようです。その際は、取り付けたメモリーを外してから試してみましょう。

Macが故障した際に自分で復旧する方法

続いては、Macが故障した際に自分で復旧する方法について解説します。
Macが故障した際に、自分で行えるデータ復旧方法がいくつかありますが、ここでは「Macのバックアップ機能を使う」「復旧ソフトを使う」「OSを修復する」の3つをご紹介します。

その1:MacのTime Machineを使って復旧する

まず、Mac OSに装備されているTime Machineという機能を見ていきましょう。

Time Machineを使うには事前にバックアップが必要

Mac OSには、バックアップ用に「Time Machine」という機能が装備されています。
Time Machineは1時間おきにデータのバックアップを保存し、そのデータは1日単位や1週間単位などで自動的に整理されます。そのため、Time Machineから指定日時のバックアップデータを選んでデータを戻せるのです。

なお、Time Machineを使用する場合には、1TB以上の容量を持つ外付けHDDをTime Machine専用として接続しておかなければなりません。また、バックアップデータがHDDの容量を超えた場合は、古いバックアップから削除されます。

■詳しくはApple公式サイトの下記ページでご確認ください。
Time Machine で Mac をバックアップする

Time Machineでのデータ復旧でのデータ復旧方法

Time Machineで保存したバックアップからデータを復元する方法は、大きく分けて3つの方法があります。

・「移行アシスタント」を使う

  1. アプリケーションのユーティリティから「移行アシスタント」を起動する
  2. 画面の指示に沿って進め、復元したい内容を選んでバックアップを実行する
    参照:バックアップから Mac を復元する – Apple サポート (日本)

・「Mac OSユーティリティ」を使う

  1. Mac起動時に「command」+「R」キーを長押しする(※Intel Macの場合。Appleシリコンの場合は電源ボタンを押し続ける)
  2. 「Mac OSユーティリティ」が表示されたら、「Time Machine バックアップから復元」を選ぶ
  3. バックアップディスクとバックアップバージョンを選び、復元を実行する
    参照:macOS を再インストールする方法 – Apple サポート (日本)

・一部のファイルだけ復元したい場合

  1. メニューバーからTime Machineを起動する
  2. 復元したい項目を1つ以上選択して復元を実行する
    参照:MacでTime Machineを使って、バックアップを作成した項目を復元する – Apple サポート (日本)

まとめてデータを復旧する場合は、「移行アシスタント」を使うか、「Mac OSユーティリティ」が便利です。

その2:Mac対応のデータ復旧ソフトを使って復旧する

ここからは、市販のデータ復旧ソフトを使った方法をご紹介します。

データ復旧ソフトの操作方法

Time Machineでバックアップをとっていない場合は、市販されているMac対応のデータ復旧ソフトを使うという方法があります。WindowsとMacはOSシステムが異なるため、必ず「Mac対応可」のソフトを選びましょう。

おすすめのMacデータ復旧ソフト

データ復旧ソフトを使うメリットは、ソフトの購入費用以外には原則として費用がかからないことです。一方、デメリットは必ずしも復旧できるとは限らない点です。
また、Macの故障の原因の種類や、ソフトの操作に不慣れな場合には、Macに深刻なダメージを与えてしまう恐れもあります。

そのため、復旧ソフトを選ぶ際は以下の点をよく比較しましょう。

  • 安全性
  • 対応しているデータの種類
  • 復旧プロセスの速度
  • テクニカルサポートの充実度

ここでは、信頼性が高いと言われている3つの復旧ソフトをご紹介します。

・EaseUS Data Recovery Wizard
Microsoftやトヨタなどの大手も導入しているソフトで、無料版は2GBまでのデータを復元できます。
■公式サイト
Mac上の最高のデータ復旧ソフト – EaseUS Data Revory Wizard for Mac

・Stellar Data Recovery Professional
世界190か国以上で使われているソフトで、フォーマットされたドライブでも復元が可能です。個人向け無料版は1GBまでのデータを復元できます。
■公式サイト
Mac版無料データ復元ソフト – Stellar Data Recovery(ステラデータリカバリー)

・Data Rescue 5
OSが起動しない状態でも利用できる復旧ソフトで、NASAなどでも利用されているそう。無料体験版で購入前のテストができ、製品版はドライブ5台まで復旧が可能です。
■公式サイト:
データ復旧ソフト: Data Rescue 5

なお、Mac向けデータ復旧ソフトの基本的な使い方はおおよそ同じです。
外付けドライブに復旧ソフトをインストールした後、ドライブをMacへ接続。本体をスキャンし、復元可能なリストが表示されたら復元したいデータを選択して実行するという流れとなります。

その3:Mac OS を再インストールする

Macの故障原因が、システムファイルの破損の場合には、Mac OSを再インストールすることで復旧できる場合があります。

クリーンインストールはディスク消去が必要なので注意

Mac OSの再インストールには、「OSの上書き(修復)」と「クリーンインストール」の2種類があります。

クリーンインストールとは、いわゆる「初期化」のことです。OSだけでなく保存してあるデータも含めて全ての情報をMacから完全に消去して、改めてOSをインストールし直します。動作が軽くなることなどから、新OSへアップグレードする際にクリーンインストールを実行する人も少なくありません。

注意が必要なのは、クリーンインストールをするとMacの全てのデータが消去される点です。正常時であれば、必ず事前にデータのバックアップをとってから実行することが推奨されます。

なお、Macの機種によっては、クリーンインストールしても上書きされていない部分のデータ自体は残っている可能性があります。特に、古いMacの機種ではデータ復旧可能な場合もあります。
目安として、およそ2019年以降のT2チップが搭載された新しいMacでは、データ自体が暗号化されているので、クリーンインストール前のデータ復旧はほぼ不可能です。

Mac OS を再インストールする方法

Mac OSを再インストールするには、「Mac OSユーティリティ」を利用します。手順は次の通りです。

  1. iTunesやiCloudなどのApple ID関連サービスからサインアウトし、Macを再起動する
  2. 起動時に「command」+「R」キーを長押しする(※Intel Macの場合。Appleシリコンの場合は電源ボタンを押し続ける)
  3. ユーティリティウィンドウで「ディスクユーティリティ」を選ぶ
  4. サイドバーに表示されたドライブ一覧から「Macintosh HD」を選び、ツールメニューの「消去」を選ぶ
  5. 確認画面でディスク名とフォーマット形式が表示されるので、フォーマット形式は「APFS(Apple File System)」を選んだら、「消去」を選ぶ
  6. フォーマットが終わったらディスクユーティリティを終了する
  7. ユーティリティウィンドウに戻り、「Mac OSの再インストール」を実行する
    参照:
    ディスクユーティリティを使って Intel 搭載の Mac を消去する – Apple サポート (日本)
    ディスクユーティリティを使って Apple シリコン搭載の Mac を消去する

Macのデータ復旧をする際の注意点と予防

Time MachineやOSの再インストールを行ったとしても、Macの故障が直るとは限りません。しかし、データをバックアップしておけば、被害は最小限に抑えられます。ここではMacのデータ復旧を行う際の注意点と予防についてご説明します。

普段から定期的にバックアップをとることが大切

これまでにもご紹介してきたように、Macでデータ復旧をする場合には、OS搭載の機能を使って定期的にデータのバックアップをとっておくと比較的簡単に復旧できます。自動的にバックアップをとる設定にしたり、日常的にバックアップをとる習慣をつけたりしておくことが重要なのです。

Macでデータ復旧する際にやらない方がいいこと

Macに故障が発生してデータ読み込みができなくなったとき、できるだけやらない方がいい注意点があります。OSの再インストールなどを自分で試みることもあると思いますが、その際も以下のような注意点があることは認識しておきましょう。

  • Macを通電(充電)したままにする
  • Macの電源のオン・オフや再起動を繰り返す
  • 復旧の対象となっているMacにデータ復旧ソフトをインストールしない

Macの起動・シャットダウンはHDDやSSDに負担をかけます。不用意に電源が入らないように電源ケーブルを取り外しておきましょう。

また、復旧ソフトの注意書きには、必ず「データ復旧対象のパソコンにはインストールしてはいけない」という記載があります。ソフトをインストールすると、ソフトのデータがHDDやSSDへ書き込まれますが、この時、復旧対象である削除済みのデータを上書きしてしまう恐れがあるからです。そうなると以前のデータは完全に消去されてしまい、復旧は不可能になってしまいます。

無理して個人対応せずに専門業者への依頼も検討する

Macが故障したときには、「せめて重要なデータだけでも取り出したい」と思い、自分であれこれ試してみたくなるものです。自分だけで対応すれば余計な費用がかからないので、経済的な理由で個人対応する方もいるでしょう。

しかし、HDDやSSDが故障する原因にはさまざまなことが考えられますし、症状に応じて適切な対処法をとる必要があります。素人があちこちいじり回してしまった挙句、専門業者も復旧できない状態、あるいは復旧できても費用が高額になるケースもあり得ます。
大切なデータを復旧したい場合には、無理をしないでデータ復旧の専門業者に依頼することも検討すべきでしょう。

Macのデータ復旧業者を選ぶポイント

専門業者へMacのデータ復旧を依頼すると決めた場合、どのように専門業者を選べばいいのでしょうか?

最後に、Macのデータ復旧に対応した専門業者を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

データ復旧にかける予算に見合うか

データ復旧に必要な費用は、データが保存されているHDDやSSDの状態と、業者がそれぞれに設定している料金体系によって異なります。適切な業者であれば、問い合わせから調査・診断、見積もりまでは無料で対応していますので、まずは相談をして、調査・診断を依頼してみるのもいいでしょう。

見積もり後、データ復旧料金、復旧までにかかる期間、復旧が見込める対象データなどを総合的に判断するのがおすすめです。見積もり費用が、復旧したいデータの価値と見合わないと思うのであれば、データ復旧依頼を見送るべきでしょう。

データ復旧の豊富な経験や実績はあるか

依頼する業者が、Macのデータ復旧に関して、豊富な経験や実績を有しているかも重要な選定ポイントです。数多くのデータ復旧に携わっている業者ほど、ノウハウやスキルの蓄積が多いと考えられ、似たような症状の取り扱いにも慣れているかもしれません。

ただし、業者が公表している実績の「数」だけに注目するのは避けましょう。技術力や経験が必要ない簡単な復旧作業を数多くこなしているだけかもしれません。

公式サイトなどに紹介されている具体的な事例なども見て、難易度が高いケースへ対応しているかどうかや、信頼できる取引先との実績があるかどうかも確認しましょう。インターネットで検索をして、その業者に関する評判・口コミをチェックするのもおすすめです。

セキュリティは安全か

データ復旧時には、個人情報なども保存されているMacを業者に預けることになるため、セキュリティ対策がしっかりした業者を選ぶことも大切です。特に、仕事で使用しているMacを預けて機密情報が漏洩した場合、甚大なダメージを受け、今後のビジネスをも左右しかねません。

公式サイトなどで以下のような情報を明示しているか、確認するといいでしょう。

  • 預かった情報の取り扱いについての案内
  • 情報セキュリティ方針
  • 「ISO27001」など情報セキュリティ関連の認証取得

Macのデータ復旧は信頼できる専門業者に依頼しよう

今回ご紹介してきたように、故障したMacのデータ復旧は、バックアップ機能やデータ復旧ソフトなどを用いて自分で試みることもできます。手軽で、費用は安く済む点がメリットですが、場合によっては障害を悪化させてしまう恐れも…。

もし、ビジネスやプラベートの大切なデータが保存されているMacのデータ復旧をしたい場合には、信頼できる専門業者へ依頼するのがおすすめです。Macのデータ復旧にはWindowsのデータ復旧とは異なるMacの専門知識が必要です。
Macが故障してデータ復旧が必要なときは、Macのデータ復旧・復元のスペシャリストがいるA1データにお任せください!

さまざまあるMac(Macintosh)の機種

Macについて詳しい方はご存じのことですが、Macにはさまざまなモデルがあることについて簡単に触れておきます。

Macのモデルは、Apple社が販売した時期によって大別されていて、さらに同じ販売時期の中でも細かい各モデル(機種シリーズ)に分かれます。各モデルに内蔵されている記憶媒体やCPU、搭載OSなどのスペックが異なり、故障からの復旧方法が違います。

なお、この記事では、Apple社が現行でサポートしているモデルを想定して解説していますが、お手元のMacのモデルによって対応が異なりますので、詳細について確認したい場合には専門家へ相談するのがおすすめです。

それぞれ主要なモデルについてご紹介しておきます。

Macの現行機種(2022年9月現在)

2022年9月現在、Macの最新モデル(購入可能なモデル)およびサポート対象のモデルには、主に以下のようなものがあります。

<購入可能モデル>

  • MacBook Pro(2021)シリーズ
  • MacBook Air(M2、2022)
  • MacBook Air(M1、2020)
  • 13インチMacBook Pro(M2、2022)
  • 24インチiMac(M1、2つのポート、2021)
  • 24インチiMac(M1、4つのポート、2021)
  • Mac mini(M1、2020)
  • Mac mini(2018)
  • Mac Studio(2022)
  • Mac Pro

<公式販売終了モデル>

  • MacBook Air(Retina、2020)
  • MacBook Air(2017)
  • 13インチMacBook Pro(M1、2020)
  • 13インチMacBook Pro(2020、2つのポート)
  • 13インチMacBook Pro(2016、2つのポート)
  • 13インチMacBook Pro(2020、4つのポート)
  • 16インチMacBook Pro(2019)
  • 21.5インチiMac
  • 21.5インチiMac(4K Retina)
  • 27インチiMac(5K Retina)
  • iMac Pro
  • Mac mini(Late 2014)

Macのビンテージ機種

Apple社では、販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満のMacを「ビンテージ製品」と呼んでいます。以下のようなモデルがこれにあたります。

  • MacBook(Retina、12インチ、Early 2016)
  • MacBook Pro(13インチ、2016、4 TBT3)
  • MacBook Pro(13インチ、2016、2 TBT3)
  • MacBook Pro(15インチ、2016)
  • MacBook Air(13インチ、Early 2015)
  • MacBook Pro(Retina、13インチ、Early 2015)
  • MacBook(Retina、12インチ、Early 2015)
  • MacBook Pro(Retina、15インチ、Mid 2014)
  • iMac(21.5インチ、Late 2015)
  • iMac(Retina 5K、27インチ、Late 2015)
  • iMac(21.5インチ、Early 2013)
  • iMac(21.5インチ、Late 2013)
  • iMac(27インチ、Late 2013)
  • iMac(21.5インチ、Mid 2014)
  • iMac(Retina 5K、27インチ、Late 2014)
  • iMac(Retina 5K、27インチ、Mid 2015)
  • Mac Pro(Mid 2012) など

Macのオブソリート機種

Apple社では、販売店への供給を停止した日から7年以上が経つMacを「オブソリート製品」と呼んでいます。以下のようなモデルがこれにあたります。

  • iBookシリーズ
  • iBook Special Edition
  • iBook G4シリーズ
  • MacBook(13インチ/13インチ、Late 2006/13インチ、Mid 2007など)
  • MacBook Air(初代/Late 2008/Mid 2009/11インチ、Late 2010など)
  • MacBook Pro(初代/13インチ、Mid 2010/15インチ、Early 2011など)
  • PowerBook 100~540c
  • PowerBook 1400
  • PowerBook 2400~5300cs
  • PowerBook(Firewire)
  • PowerBook G3シリーズ
  • PowerBook G4シリーズ
  • Apple I
  • Apple IIシリーズ
  • Apple III
  • Apple Network Serverシリーズ
  • Apple Workgroup Serverシリーズ
  • eMacシリーズ
  • iMacシリーズ
  • Mac mini(初代/Late 2005/Early 2006/Mid 2007など)
  • Mac mini Serverシリーズ
  • Mac Pro(Early 2008/Early 2009など)
  • Macintosh(128K/512K/512Ke)
  • Macintosh Centrisシリーズ
  • Macintosh Classic、Macintosh Classic II
  • Macintosh IIシリーズ
  • Macintosh LCシリーズ
  • Performaシリーズ
  • Power Mac G4シリーズ
  • Power Mac G5シリーズ
  • Power Macintosh 4400~9600
  • Power Macintosh G3
  • Twentieth Anniversary Macintosh など