セーフモードとは? 起動方法や解除方法を知ってトラブルや異常を確認


セーフモードとは? 起動方法や解除方法を知ってトラブルや異常を確認

パソコンが急に立ち上がらなくなったり、操作性や表示に異常を感じたりしたら、修理に出す前に一度セーフモードでパソコンを立ち上げてみてはいかがでしょうか。今回はセーフモードの概要、そしてセーフモードの起動方法やその注意事項についてご紹介します。

セーフモードとは

セーフモードとは、パソコンが起動しなくなったり、操作性や表示に異常を感じた際、その原因をチェックしたり、パソコンを修復するために利用する起動モードのことです。セーフモード下では、最低限の機能のみが動作するため、一部のアプリケーションは使用することができません。

セーフモードの起動、解除方法


パソコンのOSによって、セーフモードの起動方法が異なります。ここではWindows Vista/7、Windows8/8.1のセーフモード起動方法をご紹介します。

Windows Vista/7の場合

通常通り起動した後、メーカー名が表示されるタイミングでF8ボタンを押し続けます。連打でも構いません。すると「詳細ブートオプション」が表示されますので、現状必要なセーフモードを選択し、Enterを押します。

このとき、3種類のセーフモードが現れますが、通常のセーフモードを使用するなら一番上の「セーフ モード」を選択しましょう。インターネットに接続する必要があるなら、「セーフモードとネットワーク」を選択します。「セーフ モードとコマンド プロンプト」は上級者向けのセーフモードですので、基本的には先の2つのうちのいずれかを起動するのが良いでしょう。

Windows 8/8.1の場合

まずはパソコンを起動させ、デスクトップ上の画面右下隅にカーソルを合わせます。するとチャームが表示されますので、設定を選択し、「PC設定の変更」をクリックしましょう。

ここで、Windows 8の場合はPC設定から「全般」を、Windows 8.1の場合はPC設定の「保守と管理」を選択し、「回復」をクリックします。すると、いずれも「今すぐ再起動(する)」というボタンが現れます。

こちらをクリックすると、「オプションの選択」画面が表示されますので、「トラブルシューティング」を選択後、「詳細オプション」を選択し、「スタートアップ設定」を選択すると再起動ボタンが表示されますので、クリックして再起動を行ってください。

再起動後、「オプションを選択するには、番号を押してください」というメッセージが表示されるので、F4ボタンもしくはテンキーの4を押し「4セーフモードを有効にする」を選択します。しばらくして、デスクトップに「セーフモード」と表示されたら完了です。セーフモードを解除する場合は、どちらももう一度再起動を行います。

セーフモードで起動したときにするべきこと


セーフモードで起動した後に、やるべきことは以下のとおりです。

1.ドライバを元に戻す

不具合の原因がドライバにあるなら、ドライバを元に戻すことでパソコンが復旧する可能性があります。スタートから「設定」を選択後、コントロールパネルから「システム」を選択し、システムのプロパティを表示させましょう。

「ハードウェア」タブを選択し、「デバイスマネージャー」を左クリックして、不具合の原因と考えられるデバイスを選択します。

その後、「ドライブ」タブの「ドライバを元に戻す」を選択し、「はい」を選択することで、ドライバを元に戻すことができます。

2.アプリケーションを削除する

不具合の原因がアプリケーションにある場合は、対象のアプリケーションを削除することで、パソコンが復旧する可能性があります。ドライバを元に戻す流れと同様に、まずスタートボタンからコントロールパネルを開き、「プログラムの追加と削除」を選択します。

すると、現在インストールされているアプリケーションの一覧が表示されますので、原因だと思われるアプリケーション名の上で左クリックをし、削除しましょう。

セーフモードでパソコンが復旧することもありますが、うまくいかないこともあります。ドライバを元に戻したり、アプリケーションを削除したりすることに不安を感じる場合や、パソコンから異音や異臭がする場合は、まずデータ復旧サービスへ相談するのが賢明です。

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