Seagate製HDDのデータ復旧可能型番と料金

SEAGATE製HDDで発生する不具合について
最近のSEAGATE製HDDに多く見られる症状は、「情報を認識できない」「異音が発生する」という2点が挙げられます。いずれもヘッド部分の汚れが原因で、データの読み出しが困難になって発生するものですから、部品交換やシステム領域の書き換えが必要です。また、ハイブリッドHDD(Solid State Hybrid Drive)の場合は、キャッシュメモリにあたるNAND部分が故障することで、全体へのアクセスができなくなる症状が多く見られます。
対応可能な型番(SEAGATE)
ST1000DM、ST2000DM、ST3000DM、ST4000DMなどのBarraCuda(バラクーダ)シリーズ |
ST320LT、ST320LM、ST500LMなどのMomentus(モメンタス)シリーズ |
その他、7200rpm、5400rpm系のHDD及びFIREBALLシリーズなどの旧製品 |
SEAGATEの製品で実際にあった障害内容

これまでにあったSEAGATE製品の不良は、「Disk回転不良」「Head不良」「基盤障害」「システム領域破損」の4点に代表されます。Disk回転不良の場合は、Diskを取り外して正常な物と交換することでリカバリー可能です。Head不良が発生した物は、正常なHeadと交換することで症状が改善されます。基盤障害も同様で、基盤を正常な物と換えることで解決します。システム領域が破損した場合は、データを書き換えることで対応可能です。
料金プラン
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